山元麺蔵
本日は9月14日、京都の天気は晴れであった。京都は山に囲まれた地形から夏はフェーン現象?によってとても暑く、しかも湿度の高いジメジメした気候となり、観光する人にとっても住む人にとっても、不快な環境である。だが、ここ2、3日は最低気温が20度ほどで朝晩は半袖では少し冷えるようになってきた。長い長い夏が終わり秋の匂いがして、なんだかわくわくする気分である。
そんな京都で個人的に一番美味しいと思う うどん屋さんを一軒紹介しようと思う。
店名は『山元麺蔵』
- ジャンル:うどん
- 住所: 京都市左京区岡崎南御所町34
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- (写真提供:うまうましー)
そもそも一般的に京都は出汁(つゆ)が命であって、出汁が主役。つまり麺は出汁を吸いやすく出汁のうまさが際立つように柔らかくコシが弱い店が多い。だが、僕は名古屋の味噌煮込みうどんのような硬くコシの強い麺がもともと好みで、この店はまさに僕の好みにピッタリな店であった。場所は岡崎公園の東で京都市動物園の北にある。京都駅からだと市営5のバスに乗って岡崎公園前のバス停で降りれば近い。この付近は観光スポットがたくさんあるのでそれに合わせてくるのが良いのかもしれない。
ここへ初めて来るのなら ざるうどんとごぼうの天ぷらをぜひ食べて欲しい。うどんはコシが強くとても長いので ハサミ(専用)のようなもので切りながら食べるのだが、とてもうんまい。僕はこの店に来るまではうどんなんか基本的にはどこで食べても一緒でうどんに美味しさをあまり求めていなかったが、ここにきてからは考えが一変したしたほどである。
ほにゃらば